魔力枯渇

用語

概要

文字通り魔力が枯渇している状態。魔力許容量の5分の1を下回ると症状が現れ始める。また、魔力の質が本人のスペックを大きく下回る場合もまれに起こる。

レベル症状
軽度(Ⅰ度)めまい、立ちくらみ、手足のしびれ
中等度(Ⅱ度)倦怠感、頭痛、意識障害
重度(Ⅲ度)動悸、自我の喪失、殺戮衝動(目の前にいる対象から問答無用で魔力を奪おうとする。魔力を奪う技術が備わっていない場合はただの殺戮になる)

対処法

魔力を補給する。相性が良ければ魔法薬での応急処置は可能。

補足

現代の妖精王(フェアライム、フェアリーン)が赤目状態の時は常時魔力枯渇状態(重度)である。しかも、理論的にはあり得ないが、フェアリーンは何故か重度の状態でも基本的に自我を保っている。なんなんですのあいつ。なんなら、たまに遊びで自我を飛ばしているようにも見える。

この二人に関しては、現段階で完全なる対処法が無いため、研究を進める必要がある。魔法薬での対処も検討中。

フェアライムに関しては☓☓年☓月☓日未明、この魔力枯渇状態(重度であったと思われる)で、妖精界にて殺戮をしていた痕跡や報告があり、その時は絆愛が突発的に放った感情操作魔法で対処できたとのこと。魔力枯渇と感情操作魔法がどう関係しているのかは現在調査中である。

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