創作世界(妖精界、マギ界、妖精契約etc)

OTHERS

Title:マギモノガタリ(マギモノ)

2017年に決定。あまり使われていない。

重要用語

魔力

妖精界、およびマギ界に存在するエネルギー。物質にも溶け込んでいる。体内の魔力保有量が多すぎたり少なすぎたりすると様々な症状が出てしまう。

また、技量があれば奪い取ることも可能。

魔法

妖精であれば息を吸うように使い、そうでなくても魔力があれば扱うことが出来る魔技まぎの一種である。火、水、風など、術者によって得意なものと不得意なものがある。国語や算数のようなものである。

マギ王国には国立の魔法学校があり、そこに進学すれば高度な魔法が修得できる。逆に、学校に行かない大半の人はあくまで親や友人から教わったり、図書館で得た知識をもとに魔法を扱うことになったりするため、学生よりは魔法の技術も魔力の質も劣る(現在では、それを補うために妖精契約をすることが多い)。

妖精界フェアリーランドでも最近、身を守るためという理由でマギ王国のソレを参考に妖精版魔法学校を作り、王子自ら国民に魔法を教えているとか。

妖精契約

専門的な魔法が使えるようになる。

妖精には魔力の受け渡し(または別の代償)、術者(魔法使い・妖精使い)にはその妖精の魔法を伝授される。妖精が許可すれば固有魔法も使えることがある。

魔力モデムの役割をする通称「マギストーン」を所持しており、ある程度魔法に慣れている人であれば誰でもできる。

マギストーンは高価なため、傷をつけて親に叱られる子どもが続出しているという情報が入っている。

天界生まれ

文字通り天界で生まれた者。大半の妖精が該当する。記憶が残っている者もいれば全て失ってしまった者もいる。

※天界時代は本編開始前のこと。

記憶と髪

天界生まれは髪を切ると切った長さに基づいて記憶が飛んでしまう(ほんの数ミリ程度なら大丈夫)。また、散髪時に痛みを伴ったり、フラッシュバックが起こったりする。

髪が伸びると記憶は蘇る。天界生まれは通常でも髪の成長が早いが、記憶に紐づく何かに出会った際も急成長する。

記憶の保持量

本編開始時(マナが目を覚ました時点)

ユエ>ティア>リーン>ライム>マナ>その他

序盤~中盤(マヨイの森、ルビィ事件)

ユエ>リーン>ライム≧ティア>マナ>その他

中盤~終盤(王国編)

ユエ>ティア>マナ>ライム>その他

エンディング時(True)

ユエ>マナ≧ライム

マギ界

魔法使いたちが住まう世界。紫外線のように魔力が溶け込んでおり、基本的にはすべての人が魔法を扱うことが出来る。(極稀に例外も居る)

ミラーの偉業後はフェアリーランドおよびメカニカルランドの妖精たちと契約できるようになり、より一層魔法社会が加速した。

マギ王国

女王ミサンガが治める、マギ界の列強国。実力主義的な風潮がある。城下町を抜けて少し歩くと、子どもがよく迷子になるため立ち入り禁止区域となったマヨイの森がある。

マギ城では定期的にパーティーが執り行われ、どの身分でも参加出来るためとても賑わう。

城下町はマシだが、治安が非常に悪い。昼間でも誘拐事件や暴力沙汰が相次いでいる。また、最近では毎夜女性が消息不明になる事件が多発している。察してくれ。

マヨイの森

一度入ったら抜けられない森といわれる薄気味悪い森。昔は奇妙な魔物使いの一族が住んでいたらしいが、度重なる非行を取り締まるために王国が処刑した。現在はただの人気ひとけのない森である。

マナ、ミキ、サニィが出会うのはこの森の中。

妖精界

大きな1つの星に妖精と呼ばれる生命体が住まう世界。大国フェアリーランドと小国メカニカルランドの2つが存在し、あとは広大な海。圧倒的にフェアランのほうが妖精数が多い割には、メカランのほうが発展は著しい。

まだマギ界との接点がない時代、天空から王子(フェアライム)が落ちてきた際、『願い星』が砕け散り妖精界の広域に散らばる事件が起こった。

『願い星』から紫外線のように魔力が降り注ぎ、妖精たちはそれを光合成のように吸収して生きていたため、かなりの大事件であったが、王子と絆愛りぼんその他が協力して全てかき集め、ほとんど被害はなかった模様。

願い星が砕け散ってしまった原因は未だ明らかになっていない。

マギ界と妖精界と人間界の違い

(ややこしいが)ミラーやマナが住む「マギ界」、王子やリーンが住む「妖精界」、魔力を持たない人間たちが住まう「人間界」はそれぞれ別物。

特にマギ界と人間界はどちらも人間みたいなのが住んでいるが、世界レベルで違う(異次元)ので基本的に両者が出会うことは無い。人間界では魔法は空想上のもの、マギ界では魔法は一般常識

x.com

マクロ視点

協力関係→「利害関係は一致してます、危ないときは助けます」

緊張関係→「仲悪いまでは行かないけど、状況によっては見捨てます」

対立関係→「分かりあえないです、攻撃します」

協力関係だから個人同士が仲いいわけでも、対立関係だから仲悪いわけでも無い。あくまで彼らを取り巻く情勢である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました