魔力過多(キャパオーバー)

用語

概要

生命体の各個体には魔力の許容量がある。魔力過多はそれを超えると起こる一種の魔力障害である。言わずもがな魔力許容量が少ない個体ほどなりやすいため注意が必要。

基本的に人間でいう熱中症に似た症状。

レベル症状
軽度(Ⅰ度)めまい、立ちくらみ、手足のしびれ
中等度(Ⅱ度)頭痛、吐き気、脱力、倦怠感
重度(Ⅲ度)意識障害、高体温

対処法

魔力放出(放魔)をすることによって解消される。魔力放出が出来ない場合は、身体を冷やすだけでも症状が改善される場合がある。

※魔力放出(放魔)…魔力を違う器に放出すること。譲渡できる場合もあれば、相手の魔力との相性が悪くただの毒になる場合もある。毒として受けた魔力は基本的にコントロールすることが出来ない。

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